滞在期間:2022年6月8日ー 6月12日
上記の問いを出発点に、調査活動がはじまった
自身の制作や今回のレジデンス、皮膚、構造、感覚、
知覚、頭の中で繋いでいくようにゆったりとした時間を過ごし
例えばけやきの木、切り株に生えた大きなキノコ、
石の塀に止まったヤマアユ、アイスの殻のポイ捨て、2匹並んで飛ぶアゲハ蝶
土地の皮膚、物の皮膚、私の皮膚、世界の構造的な皮膚を観察してから
写真で切り抜き記録していった。
「表面から内部はどれだけ観察できるだろうか」
触感と温度と、表面(あらゆるスキン)の観察で前期のレジデンスは締めくくられた。