

このたび、ギャラリーものかたりでは企画展『サイネンショ― 秋田』展を開催いたします。
『サイネンショ―』は東日本大震災をきっかけに京都で始まった、不要になった陶器を穴窯で焼き直し、新たな魅力を引き出すプロジェクトです。もとの模様が溶け流れたり形が歪むなど、生まれ変わったものたちが〈作者のいない展覧会〉としてギャラリーに展示されます。
サイネンショ―の活動開始から10周年となる本展では家庭に眠る「置物」に着目。今年9月に秋田県内から集まり、京都で再燃焼された置物が展示されます。
会期中、サイネンショ―主宰の陶芸家・松井利夫氏、アーティストや研究者を招いてのトークイベントを開催予定です。
◉期間:2022年11月3日(木、祝)より27日(日)まで
※月、火は休み
※入場無料
◉時間:10:00 〜 18:00
◉主催:サイネンショープロジェクト・合同会社みちひらき
◉企画協力:サンタックス、ババメベース(五城目町)、大龍寺(男鹿市)、平山はかり店(能代市)、yuzaka(鹿角市)、ココラボラトリー(秋田市)、書店ミケーネ(羽後町)
◉トークイベント:
オープニング・トーク 11月3日(木) 14:00-15:30
藤 浩志( 美術家 / 秋田市文化創造館館長 )× 松井 利夫( 陶芸家 / サイネンショー主宰 )
ギャラリー・トーク 11 月 13 日(日) 11:00-12:00
上村 博( 京都芸術大学大学院 (通信教育) 教授 ) × 松井 利夫
クロージング・トーク 11 月 26 日(土) 15:00-16:00
中村 裕太( 美術家 / 京都精華大学芸術学部准教授 ) × 松井 利夫
※一部オンライン配信予定です。
2022年10月22日(土)23日(日)
「井上弦。秋田展。」から3年。
ものかたりでは現在、11月に開催予定の展覧会『サイネンショー 秋田展』(仮)に向けて、同展への出品物となる〈置物〉を収集しています。
サイネンショーは〈作者〉のいない展覧会。
家庭に眠る不要な陶器を、京都府京丹後市久美浜地域の登り窯で焼き直し(再燃焼)、器の新たな魅力を引き出す展覧会です。
2013年より京都、大阪、東京、石川、鳥取ほか国内外で開催され、今年10周年を迎えます。
秋田展では家庭等で大切にされた置物に焦点を当て、〈出品〉=ご提供いただける方を募っています。
【収集数】300点
【収集方法】
ものかたりへの直接お持ち込み又は有料回収サービス「置物のお焚き上げ」をご利用ください
【収集期間】9/30(金)まで *300点に達し次第、受付終了
【収集エリア】秋田県内全域 *秋田県外からご提供いただける場合は、直接お問合せください。
※期間中、秋田県内以下の場所に収集を協力いただいております。
各所の営業日・営業時間をご確認のうえ、直接お持ち込みください。
・ババメベース(五城目)
・大龍寺(男鹿)
・中山はかり店(能代)
・yuzaka(鹿角)
・書店ミケーネ(羽後)
・ココラボラトリー(秋田市)
Q. 置物とは?
→主に陶製。鉄、金属、ガラスなど高温に耐えられる素材。
→壺、徳利、酒杯など「置物化」している食器類も可。
→木製は形は残りませんが、ご了承いただける場合は可。
Q. たくさん出せますか?
→一軒のお宅につき5点程度まで。
Q. 「置物のお焚き上げ」とは?
→2,500円(税込)で承ります。自宅までの回収サービス込み、記念品あり。
*いただいた料金の一部を展覧会開催費に活用させていただきます。
→梱包をお願いします。(縦・横・高さが合計200cm、10kg程度まで)
なお本展の出展〈作品〉は、ご希望の方にコレクションしていただけるよう、全て販売予定です。
【会期前に購入】
商品ページ「作品(会期前の予約購入)」より5,000円(税込)にて早期予約が可能です。(作品を選べませんので予めご了承ください)
*いただいた料金の一部を展覧会開催費に活用させていただきます。
【会期中に購入】
展覧会場にて直接販売予定。(作品ごとに価格設定します)
『日ねくれカレンダー』アイデア募集
デザインワークショップ in五城目町 を開催します。
◉期 日:2022年7月17日(日)
◉受付時間:10:00 〜 18:00 (最終受付は17:30まで)
※上記時間内であれば、いつでもご参加できます。
◉会 場:ものかたり
◉内 容:会場にて、澁谷デザイン事務所・澁谷和之の
アドバイスのもと、「日ねくれカレンダー2023年版」の
アイデア(問題)を考えていただきます。
(アイデアは当日その場で完成させていただきます!)
※入場無料 | 事前申し込み不要
※特にご用意いただく物はございません
日ねくれカレンダーとは?
http://blog.livedoor.jp/akitanamahage/archives/2217781.html
ものかたりで本日開催される企画展『サイネンショ― 秋田』展のオープニング・トークのご案内です。
◉オープニング・トーク: 11月3日(木) 14:00-15:30
藤 浩志( 美術家 / 秋田市文化創造館館長 )× 松井 利夫( 陶芸家 / サイネンショー主宰 )
なおトークはオンラインで同時配信いたします。
サイネンショー 秋田_オープニング・トーク
→オンライン配信に参加する (zoomアプリが起動します)
ミーティングID: 843 5212 1245
パスコード: 902215
〈その他のご連絡事項〉
・パソコンもしくはZOOMアプリをインストールしたスマートフォン、タブレット
を事前にご準備ください。
・トークの録画・録音・スクリーンショットでの記録などは、ご遠慮ください。
*サイネンショ―とは
東日本大震災をきっかけに京都で始まった、不要になった陶器を穴窯で焼き直し、新たな魅力を引き出すプロジェクトです。もとの模様が溶け流れたり形が歪むなど、生まれ変わったものたちが〈作者のいない展覧会〉としてギャラリーに展示されます。
サイネンショ―の活動開始から10周年となる本展では家庭に眠る「置物」に着目。今年9月に秋田県内から集まり、京都で再燃焼された置物が展示されます。
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